タカ目
 タカ科
   オオタカ  Northern Goshawk  Accipiter gentilis 

車の中から鳥を探していると、ふいに一羽のオオタカが飛んできて近くの木に止まりました。この距離でオオタカをみるのは初めてで、ドキドキしながら写真を撮ったのを思い出します。 (2008.1.2/石川)
大きな川の対岸で、獲物を押さえつけたオオタカを発見。獲物はオシドリ♂。獲物はまだ生きていてしきりに暴れていましたが、オオタカは獲物を足で掴んだまま川に沈め、息の根を止めていました。ちょっと残酷な光景だけど、なるほど〜、と感心。 (2006.11.3/新潟)

喰われたオシドリの銀杏羽根に興味があった私は、オオタカの食事を邪魔しないように翌日現場に行ってみました。が、あたりには毟られた体羽が散っていたのみで、死骸も羽根も残っていなかったのです。オオタカがどこかに持ち去ったのかもしれないし、夜のうちにイタチやタヌキが持っていってしまったのかもしれません。・・・残念でした(+_+)
こちらはオオタカ若鳥。身体は褐色味が強く、腹面は縦斑です。用水池のほとりで捕らえた鳥をむさぼっていました。若鳥とは言え、黄色い光彩が放つ眼光は鋭く、風格がありました。 (2004.10.10/新潟)